なにかとバランスのいいお好み焼きでロカボお好み焼き
お好み焼きをひとつの料理、調理法とした時にお好み焼きはキャベツがたっぷりでバランスの取れた調理法ってことは結構知られていますが、実は最近話題の低糖質にも向いている料理法なんです。
最近話題のロカボとは低糖質、低炭水化物を意味するロカボ(Low Carbohydrate,ローカーボハイドレート)で、ロカボダイエットなんかでも聞いたことがある人もいるかもしれません。
ダイエットには単純に「食べない」ことよりも、最近ではしっかりと「食べる」こと、かつその時に食べる食事の質に意識をすることが重要だとされています。
その質、おもに糖質に意識をむけたのがいわゆる「ロカボダイエット」です。
糖質は砂糖はもちろん、いろいろなものにふくまれていて野菜にも砂糖ほどではないにしろいろいろな形で含まれています。
特に糖質の摂取を意識ないといけないひとが注意をはらっているのが、小麦をはじめとした炭水化物ですね。
炭水化物は最終的には糖にかわってエネルギー源となるので、まったく摂らないということはダイエットや健康にとって逆効果。
逆に普段の食生活の中でなかなか意識されていないのも炭水化物だったりします。
小麦ふすまを使った低糖質お好み焼き
あらかでは生地に通常の小麦粉ではなく小麦ふすまを使った低糖質なロカボお好み焼きともいえるお好み焼きの研究をしてたりします。
そんなロカボ的取り組みが、書籍で紹介されましたのでご紹介したいと思います。
まずはロカボ第一人者の山田悟さんの「おいしく、楽しく食べて、健康に ロカボバイブル」
『「食べたい」を諦めない!』をキーワードに、糖質を断つのではなく、コントロールすることで、食べる楽しみを失わないで低糖質制限の仕方やレシピ、料理などが紹介されています。
大阪のお好み焼きとして、あらかのお好み焼きが摂取する糖質の量とあわせて紹介されています。
また、大人のオトコの料理本的な「dancyu」の別冊版「dancyuダイエット ごはんも油も楽しむ糖質制限―基本の和食83レシピ」にも紹介されています。
こちらも同じレシピになりますが、低糖質特集の中に糖質制限だからって食べる楽しみをあきらめない、妥協しないお好み焼きとして紹介されています。
どちらも医学書みたいな重たい本ではなく、低糖質でも食事を楽しめることが紹介されていますので、ライトにボカロってなんだろう、低糖質ってどんなの?という方はぜひ手にとって見てください。
もちろん、自分で料理する人や外食でロカボな食事ができないかなと思っているひとはぜひ、一度あらかに足を運んでみてください。